今朝、バルコニーに出たらめっちゃたくさんのツバメ。思わず動画を撮ってみました。スマホだと得体のしれない黒い物体が浮遊しているみたいですが・・・。(;^ω^) 調子があまり良くない […]
「短歌」タグの記事一覧(24 / 59ページ目)
【読書】東直子・佐藤弓生・石川美南著 「怪談短歌入門 怖いお話、うたいましょう」
夏真っ只中。毎日、毎日暑いですね。この厳しい暑さに、少しでも「涼」を呼びたい!! 「涼」を呼ぶものはいろいろあるけど、その中のひとつが「怪談」 ・・・というわけで、今回は「怪談短歌入門」という […]
【今日の短歌】あぢさゐの濃きは淡きにたぐへつつ死へ一すぢの過密花あはれ (岡井隆)
最盛期をとうに過ぎたご近所の紫陽花は、色褪せながらゆっくりと確実に枯れてゆきます。花の濃淡を見比べつつ、紫陽花も人間と同じように「あの人は私よりもあんなに若くて綺麗」「あの人老けたなぁ」なんてやっているのか […]
【今日の短歌】サルビアに埋もれた如雨露 二番目に好きな人へと君は変われり (吉川宏志)
調べてみると、サルビアの花言葉は「尊敬」「知恵」「良い家庭」「家族愛」であり、赤のサルビアは「燃える思い」なのだそう。 花言葉から深読みすれば、その如雨露で情熱の赴くまま愛情を注ぎ続け、想いは […]
【今日の短歌】騙されたとおもっていっぺん騙されて新潮文庫の紐は甘いよ (西村曜)
なぜ「新潮文庫」なのだろう。最初のこの疑問から、本についている「スピン」と呼ばれるあの紐は、現代では新潮文庫の本にしかついていないことを知りました。 そしてもうひとつ知ったことといえば、「天ア […]
【今日の短歌】いくら書いても消せない記憶の日があるの雨にも陽にもかがやきながら (江戸雪)
心理学では「セルフコンセプトリカバリー」といいますが、失恋から立ち直るのは自分の感情を紙に書き出すのがいいそうです。そのときの状況、なぜそうなってしまったのか、そのときどう感じたのか・・・etc。 &nbs […]
【読者日記29】 俵万智著 歌集「サラダ記念日」
本日、「サラダ記念日」だったから・・・。俵万智さんの「サラダ記念日」について語ってみることにします!! この本の初版が販売されたのは1987年の5月。てことは、今からちょうど30年前。もうそんなに経っていた […]
【今日の短歌】リニアモーターカーの飛び込み第一号狙ってその朝までは生きろ (穂村弘)
27年に開通予定のリニアモーターカー。以前から言われていたことですが、予定通り開通するのはやはり困難みたいですね。リニア関連のニュースを目にする度に掲出歌を思い出し、何年後のことになるだろうとつい考えてしま […]