ひらがなや漢字とは全く形状の異なるアラビア文字の「ثلج」にまず目がいきます。「サンジュ」と読むそうです。なんて神秘的で美しいのだろうと一目惚れしたのは、どことなく雪の結晶を思わせる形状の「ثلج」だからで […]
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【今日の短歌】焦点の合わぬレンズの輝きのようなあなたに会いにゆきます (野口あや子)
焦点が合わないということを解釈したとき、輪郭がはっきりしない=夢みたいで実感が湧かないということなのかなと。輝きというのは写真や映像でいうエフェクトがかかっている状態であり憧れ。つまり夢見心地の舞い上がった […]
【今日の短歌】なつのからだあきのからだへと移りつつ雨やみしのちのアスファルト踏む (小島なお)
晴れれば日中はまだ暑いなぁと感じていたところへ、ここへきて急に肌寒くなったり。相変わらずきまぐれの気候が続いていて、「ついていけな~い」と言いつつもそれなりに身体は秋モードになっているようで食欲だけは旺盛で […]
【今日の短歌】ショートケーキを箸もて食し生誕というささやかなエラーを祝う (内山晶太)
女子だけが集められた日 パラシュート部隊のように膝を抱えて 飯田有子 ああそうか・・・生命が誕生することって本当に奇跡なんだなとはじめて思ったのは「女子だけが集められた日」でした。・・・私のときもそういう授 […]
作品によって、相性の良し悪しってあるよね。
端的に言って、私の感覚と相性がいいのは弛みを感じさせない作品だということがわかった。これ音楽の好みに共通している。 — 朝倉冴希@短歌 (@dassan34) October 29, 2019 […]
天凡ライブの多幸感だとか臨場感だとか、伝えきれないもどかしさ。
まとまったら天凡短歌第二弾として公表する予定。8周年おめでとうございます!!の気持ちを込めて。ライブ、最幸でした!!😁#天才凡人 #天凡短歌 — 朝倉冴希@短歌 (@dassan34) October 6 […]
【今日の短歌】こゆびより小さきボタン長く押し、きみはこうして時間をつくる (野口あや子)
SNS用に写真撮ったりとか、会話の流れで検索をしたりだとかそういうことはあっても、目の前にいるのにスマホからまったく目を離さない人と食事したりした経験ってあんまりないというかほとんどないんだけど、実際にそう […]
【今日の短歌】平泳ぎのようにすべてがゆっくりと流れゆくのみ秋の浮力に (小島なお)
例年に比べて気候が高くて、ようやく秋めいてきたなぁと感じ始めた頃にはもう10月ですよ。増税が始まったねぇ。(;・∀・) この時期から年末に向かって一気に畳みかける感じって、何かに押されるように […]
【今日の短歌】止まったら強制的に電源を切って再び入れれば直る (相原かろ)
パソコンを無理やり強制終了した結果、電源を入れてもモニターが真っ暗なまま立ち上がらなくなってしまった苦い経験をもつ朝倉冴希です。 そのときはカスタマーセンターに問い合わせしてもダメだったので、 […]
【今日の短歌】脳みそがあってよかった電源がなくても好きな曲を鳴らせる (岡野大嗣)
しんどかったり落ち込んだり・・・どうにかして気分をあげたいそんなときetc・・・、ひっそりと脳内音楽をフル活用している身としては、わかりみがすぎてめちゃくちゃ好きな一首。 脳内音楽を流すたびに […]