最初に断っておきます。

 

自身は、幼少のころに少しバレエを習っていて、中学の時に新体操を少しかじっていた程度。昔はそれなりに柔らかかった体も年齢とともに硬化。運動能力ゼロ。ダンスはもっぱら見るだけ。故に、ダンスのスキルも知識もありません。

 

ですが、ダンスを見るのはすごく好きなんですよね~。

 

 

そんなド素人のワタクシが、ド素人なりに感じているダンスのあれやこれやについて好き勝手に書いていきたいと思います。

 

はい、自分のことは思いっきり大棚にあげております。(笑)

↑ここ、とっても重要~!!

 

 

ポージングを制するものはダンスを制す

 

結局、ダンスってポージングの積み重ね。なので、自然にポージングが決まる人は、確実にダンスセンスがあると思うのです。言ってみれば、ポージングを制するものはダンスを制すと言っても過言ではないかと。

 

プロのダンサーさんでも、体が動けていてもポージングが決まっていない人って結構いるんですよね。一番わかりやすいのは、ビデオのコマ送りや一時停止。これやると、ダンスの上手いヘタが一目瞭然。わかりやすいです。

 

このポージングを頂点まで極めた天才が、かのマイケル・ジャクソンだと個人的には思っています。

 

そして、もしかしてこの人ってものすごくセンスあるんじゃないかと思うのが、「perfect human」でおなじみオリラジのあっちゃん。そして、椎名林檎さん。椎名林檎さんは、第66回 NHK紅白歌合戦の「長く短い祭~ここは地獄か天国か篇~」の映像を見てそう思いました。

 

2人ともひとつひとつの動きにまったくムダがなく、ビジッ!!とポーズが決まっている。これができる人って実はなかなかいないです。あの動きは、よほどのセンスがなければなかなかできないと思います。

 

自分のことは大棚に挙げて敢えて言うなら、ダンスが上手くなりたければまずは動きよりもポージングがビシッ!!と決まるようにすべしと考えます。

 

 

三浦大知くんと他のダンサーさんとの違い

 

あとね、ファンでもある三浦大知くんの動きって、他のダンサーさんと何かが違うな、何が違うんだろうと思っていたんです。

 

で、ド素人なりのひとつの結論が出ました。

 

大知くんは、音に体を合わせているのではなく、音に動かされたダンスをしているんですね。さながらフラワーロックみたいに。だから、音のリズムや抑揚にビタリとマッチした動きをしている。ここが決定的に違っていたんです。

 

圧倒的なダンススキルを持った人たちは数多くいるけど、大知くんみたいな動きができるダンサーさんはそうはいないです。

 

 

 

・・・というわけで、ド素人が、ド素人なりにダンスについて感じていることをあれこれと書いてみました。

 

それでは、また~。