「占いの日」ということで、占いにちなんだ短歌。占いはいいことだけを信じていいます。 コンピーター占いってあらかじめ答えがインプットされていて、こう入力したらこう出てくるとプログラミングされてる […]
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【自作短歌】3日後にCD買ったその帰り君を見かけたような気がした (朝倉冴希)
もうずっとずっと昔のことです。 電車に乗っていたら、とある駅のホームでそこにいるはずのない人物が歩いているのを見かけました。いないはずのその人にあまりにも似ていたので、思わずガン見し目で追いま […]
【自作短歌】恋人もレンタルしたいビデオ屋で必要なとき必要なだけ (朝倉冴希)
「実は、〇〇で知り合った人と付き合っていて・・・」 あまり恋愛話を積極的にするタイプでもなかったけど、つい最近「クリスマス用の彼氏が欲しい・・・」なんて冗談言ってたのに・・・。 そして、その数 […]
【自作短歌】シグナルは青 君の背がまた遠のいて「時間よ止まれ」 (朝倉冴希)
出勤の時、必ずといっていいほど赤信号で引っかかる交差点があります。ですが、そこが青信号ですんなり通れただけでなく、一度も信号に引っかかることなくスムーズに通れたことがあります。「シグナルは青」というフレーズ […]
【自作短歌】振り向いた君の笑顔があけすけて想像よりも斜め上です (朝倉冴希)
久しぶりの自作の作品です。私にしては珍しく明るめのテイストなんですけど、たまにはこういうのもいいかなと思いまして。 この短歌は、完成までに時間がかかりました。というのも、もともと下の句が全然違 […]
【自作短歌】音程をハズしまくって鶯は「ホーホケキョ」とは鳴かない鳥だ (朝倉冴希)
山の麓であるここでは、春から夏にかけて鶯がよく鳴きます。でも、教科書のお手本のような「ホーホケキョ」という鳴き声は滅多に聞けません。 「ホーケキョ」「ホーホーケキョケキョ」「ホーケキョケキョ」 […]
【自作短歌】「おはよう」がミントみたいに爽快で別れのときを忘れそうなの (朝倉冴希)
近ごろ飲んでいなかったなぁと思い、久々にミントティーを入れながらこのblogを書いています。スッキリ爽やかの代名詞だけではなく精神安定作用もあるミント。おかげでなんだか今はものすごくリラックスモードです。 […]
【自作短歌】すでにもう戦力外になっている抜けた毛が手にしつこく絡む (朝倉冴希)
シャンプーをしたときなど抜けた毛が手に絡んでいるのを見ると、もうすでに毛根から抜けていてただ他の髪の毛に紛れていただけなんだなと実感するんです。あるように見えて、とっくになくなっていたんだなぁって。 &nb […]
【自作短歌】青じそのドレッシングがいいという君とどこかで乳化するまで (朝倉冴希)
今日って「ドレッシングの日」なんですね。 今朝、まったくの偶然にできたものだったんだけど、こんなことってあるんだなぁ。今日UPする予定ではなかったんだけど、せっかくなのでドレッシングの日に。 […]