「占いの日」ということで、占いにちなんだ短歌。占いはいいことだけを信じていいます。
コンピーター占いってあらかじめ答えがインプットされていて、こう入力したらこう出てくるとプログラミングされてるじゃないですか。「占い」がコンピーター占いだとわかるように、予測変換という言葉を用いてみました。
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占いといえば、思い出すエピソードがあります。
母に連れられて入ったとある食堂は、すごく混んでいて賑やかでした。やむなく相席となった向かいの席にいたのは初老の男性。すごく気さくな人で、私の顔を見て「人相学的にすごくいい」とそれらしいことを並べながらベタ褒めしてくれました。
まんざらでもなくいい気分になっていたら、その男性は「坊ちゃん」というオチを残して颯爽と立ち去っていきました。
髪が短かった小学生だったころの話です。