短歌連作サークル『あみもの』三十号に投稿させていただいた作品です。

 

コロナ渦の影響で閉店してしまったライブハウス「渋谷VUENOS」主宰のオンラインライブ「sibuya party people」のことを詠んでいます。詳しいことはこちらに書きましたので、読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

編集発行人・御殿山みなみ@tanka_amimonoさんによる編集後記より。

 

 

そうなんです。渋谷VUENOSを支えてきた関係者の方々、アーティストの皆さんたちの泣き笑い、そして前を向く力強い視線。どれだけウイルスの脅威にさらされようと、変えられない奪われないものがあるということ。記録として書き留めておきたくなりました。

 

世の中は想像もつかない形で変化して、当たり前だった日常や大切なものを失うこともあって・・・。何が起きるかわからない中で、私達はそれに対応しながらこれからを生きていかなくてはなりません。そんな中で何ができるのか、日々模索しています。

 

しんどい時もあるかもしれませんが、一緒に乗り越えていきましょうね。