シフト表が配られると、出勤日に合わせてカレンダーに蛍光ペンの印をつけるの恒例となっています。今ではそれ以外には使うことのない蛍光ペンなので、一向にかすれる気配がありません。よく使っていた学生時代と違って、蛍光ペンは滅多に買い替える必要のないものとなりました。

 

その感覚が定着してしまうと、「すいぶん長いこと逢えていないんだな」と勝手に2人のドラマを妄想してしまいます。

 

 

生きるということは、何かを消耗するということであり、かすれはじめた蛍光ペンも消耗したもののひとつ。離れている2人にはそれぞれの生活があって、それぞれ何かを消耗しながら生きているということ。

 

こんなにも逢えない。いつになったら逢えるの? そんな想いはもちろんあるでしょうけど。私はここで頑張っているよ。離れていてもあなたのことをこの場所から応援しているよ。「それぞれに日没の刻あり」には、そんなメッセージが込められているような気がします。

 

人生は選択の連続。何かしら理由があっての遠距離でしょうから、何が何でも一緒にいるという選択の「if」よりも多くの幸せを・・・。そう願う自分がいます。

 

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今のところかすれる気配のないmy蛍光ペン。いつ逢えるかわからない日々に×を付けていったら、もしかしてかすれはじめるのかもしれません。なるべく色が濃いうちに逢える日が来ますように・・・。