「死して護国の鬼となれ!!」

国の為に戦死した者は「護国の鬼」と称され、鬼神となり国を守るとされてきました。戦死した兄が鬼となって戻って来てもいいように豆は撒かず、戸も開けておくという意味の短歌です。

 

作者の心情を想うと何とも切ない気分になりますね。

 

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節分といえば、子供のころにした豆まきを思い出します。我が家の豆は、炒り大豆もあったかもしれないけど主に落花生でした。他に、チョコやら飴やら小袋に入ったビスケットやら。部屋を真っ暗にした中で、それらを手探りで拾うんです。

 

妹たちとキャーキャー言いながら拾っていましたね。懐かしい・・・。

 

 

そんな節分の今日。この季節に花を咲かせる節分草を撮ってきました。(笑)

 

 

時期になるとやっぱり会いたくなります。ついでに恵方巻きでも買おうかなと思ったけど、まぁいいかと思って結局買いませんでした。

 

 

毎年、廃棄量のことが話題になるけど、その経済損失は10億2800万ほどなのだとか。

 

もったいないっ!! というか、最初っからそこまで大量に作らなくても良くない?どの程度の本数が売れるのか、ある程度見当がつきそうなものなのに・・・。

 

・・・って、そこはやっぱり商売ですから、はい。

 

ノルマを押し付けられた従業員が、自腹購入など無理やり売り上げ達成させようと奮闘し、翌年はさらに追加でドンッ!!みたいなね。

 

こういうことが繰り広げられているんだから、そりゃ出ますわな。日持ちしない生物だけに厄介だよね。従業員にしてみれば、そんな上層部こそが「鬼」なのかもしれないですね。