耳の形といえばですねぇ。おじいちゃん譲りの私の耳は、ダンボみたいに広がっているんですよ。いわゆる立ち耳ってやつです。もうこれは子供のころから言われまくっていて、先日も姪っ子ちゃんからは「ギョーザの皮」とかわれたところです。(;^ω^)

 

コンプレックスを感じる人もいるみたいだけど、私はあまり気にしていないかな。それで親近感を持ってくれたりもあるのでチャームポイントっていえばチャームポイントなのかもしれない・・・とポジティブに捉えています。

 

そんなわけで、人よりは耳のかたちをくらべることが多い方だと思うのですが、それでも掲出歌にいたっては謎なんですよねぇ。なぜどこまでも二人のままで沈むようなのか・・・。耳のかたちをくらべる前後の文脈がすっぽり抜けているから。

 

もうひとつ付け加えるなら「二人のままで沈むよう」の比喩が、心からの安らぎや安堵のようでもあるし、沈みきった心の痛みを癒しているようにもみえます。だから、何があったん?どういう心情なの?って不穏に感じるんです。でも、それが独特の世界観を生んでいて素敵だなと思うところです。

 

 

・・・ちなみに。

デマかどうかは知りませんが、立ち耳の人はよく聞こえるから頭がいいとかなんとか。・・・そんな話を学校の先生から聞いた妹は、私の顔が浮かんだらしく「それはないな」と思ったらしいです。ナンデヤネン!(。-ω-)_θ☆(ノ・⊿・)ノ