木ってすぐ燃えると思うじゃない? ところがそうじゃないんです。ウチは薪ストーブがあるからわかるんですけど、上手に組まないとすぐに消えてしまって、なかなか燃え広がらないものなんです。火が付いたと思っても、燃えやすい細木ばかり勢いよく燃えてシュン・・・と消えてしまったりしてね。

 

組み方のコツさえ掴めばちゃんと燃えてくれるんですけど、どうも私は苦手でして・・・。毎回、手こずっちゃう^_^;  太い木までちゃんと燃え広がってくれるとね、よしっ!ってなるんですよ。

 

その感覚があるから「ほそき炎がそれを嘗めるよ」をパッと見たときに、「嘗めるよ」じゃなく「誉める」に見えてわかるわかるってなったんです。でも、よくよく見ると「嘗めるよ」で、あ~炎が舌のように動いてまるで嘗めているようだってことだったのねと気づきまして、意味が全然違うじゃんって(^^;)

 

幾度となく見てきている炎だけど、動きが舌のようだという発想はなかったなぁ。

 

 

↑は、かつてこのblogにもUPしたことがある動画なんですけど、言われてみるとそんな気がしないでもない・・・というより、そういう目で見てしまうとむしろそのようにしか・・・(;^ω^)

 

 

今年は暖冬なので、薪ストーブは例年よりも出番がない状態。本領発揮はこれからですね。