私の住む地域では、資源化センターに3基設置している焼却炉のうち2基が故障して「ごみ処理非常事態宣言」が出されています。1基のみでは対応しきれないので、復旧するまでは地中に仮埋め立てをしている状況です。

 

こういった努力のおかげで、今のところ住民の生活に支障が出ていないのはありがたいことです。ナポリの例もあるからね。出されたごみが当たり前のように回収されているわけでも、マジックのように消えてなくなるわけでもないんだなと改めて思います。

 

大掃除の時期に向かってごみが益々増えるだろうから、早く復旧するといいんだけど・・・。

 

大掃除をするにあたって、洋服やら本やら要らない物をぼちぼち処分し始めたところなんですが、物を処分するのって思っているよりも厄介だったりしますよね。リサイクルショップとかに引き取ってもらうにもそこまで持っていかなきゃならないし、捨てるにしても分別して決められた回収日にごみ集積所に持って行かなきゃならないし。

 

そういうのが面倒だから、最近は物を持つことにすごく慎重になっている自分がいます。ミニマリストとまではいかないけど、できるだけ物は増やしたくない派です。

 

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ところでお笑いコンビ「マシンガンズ」として活動し、都内のゴミ収集会社で働く清掃員でもある滝沢秀一さんのこの記事 これ、すごく面白いです。ごみの種類や捨て方で人となりがわかるとか、地域別による出されるごみの傾向とか、確かにそうかもしれないとすごく納得させられました。

 

職場にね、すっごく爽やかで会うと「おはようございます!!」と元気に挨拶してくれる感じの良い兄ちゃんがいるんですよ。その人が燃えるごみのところにボンッとペットボトルを投げ入れたり、段ボールの箱を潰しもせずそのままドサッとごみ箱に投げ入れているのを見て、そんな面もあるんだとちょっとガッカリしてしまった記憶があります。(^^;)